やったこと

• STAPS
• 遠い空の向こうにを見る

STAPS

まさかSTAPSをやっていく中で、Blenderを触ることになるとは思ってもいなかった。Blenderのような複雑なソフトウェアは苦手だ。慣れるまで時間がかかる。幸いなことに今回はモデリング作業がなく、スマホでスキャンしたモデルを動かして、カメラを制御するだけだったのでなんとかなった。他にもCanvaを使う作業もずっとやっていて、だんだんと手に馴染んできた。

遠い空の向こうに

「ロケットボーイズ」という本をずっと読みたいと思っていて、どうやらこの映画が本を映像化したものらしく見てみた。元NASAエンジニアの実話に基づくお話。主人公たち少年は、炭鉱の町に生まれて、みんな炭鉱に就職するものだと思っていた。あるときソ連のスプートニク1号を見た主人公は、宇宙に強い憧れを持つ。そして次第に自分もロケットを作りたいと思うようになり、炭鉱現場の長である父と衝突しながらも、ロケットを作っていく。本当に胸が熱くなる物語だった。ロケットが飛ばなくても何度も何度もトライ＆エラーを繰り返して、苦手だった物理も克服していき、町の人や炭鉱の人も巻き込んでいく。そんな強いエネルギーを持った少年たちに胸が熱くなった。主人公と父は考え方が違っているが、最後にはお互いに歩み寄ってくシーンは最高だった。物語全体に流れる温かい空気が本当に素晴らしい。新しいことに挑戦しようとする少年たちを応援する町の人たちには感動した。その応援を受けて、ロケットを打ち上げ、奨学金を勝ち取る少年たちを見て、自分も受験頑張ろうと思えた。

思ったこと