2023-01-29
car
やったこと
- プログラミングHaskell 4章
- 課題
- 経済
- 国語
- 硫黄島戦映画を見た
プログラミングHaskell 4章
関数の定義の章。いわゆる数学的な式の定義を書き連ねて、正しい動作がなされる裏側には強力なパターンマッチングがあるのだと分かった。またラムダ式で関数を定義すると、より形式的に関数を眺めることができる(型定義により近い)。あとリストを構成するための演算子でconsの話が出たのは面白かった。Lispの概念が直接使われているし、(x:xs)の意味をcar,cdr的に理解できて良かった。
硫黄島
クリントの硫黄島映画、「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」を見た。二本立て続けに見ることで戦争中の二つの国の視点を認識することができた。父親たちの星条旗は戦争の話というより、戦争が終わったあとに英雄として扱われた男たちの話。硫黄島で星条旗を掲げ生き残った人間は、軍事資金繰りのために英雄として祭り上げられ、しかし自分たちは何もやっていないという思いのギャップに苦しむ。本当は普通の若者で国のためではなく、一緒に戦争に行った仲間たちのために戦っていた。硫黄島からの手紙は、硫黄島戦を日本側の視点から描く。父親たちの星条旗では日本兵のことを、捕虜を残虐に殺したり、集団自決したりする狂気的な人間のように見せている。しかし、実際は見え方の問題だと描く。戦争に行きたくないと思っている人もいるし、捕虜に対して優しく接する人もいる。集団自決も覚悟の上のこと。日本人もアメリカ人も本質はあまり変わらないように思えた。あと栗林中将がかっこいい。アメリカとは戦いたくないと言いつつも、いざ戦争となると、自分と国の信念が同じとして国のために戦う。並大抵の人間ができることじゃない。クリント映画はおじいちゃん系しか見たことなかったが、この二作品は随分毛色が違った。時間は溶けたが良かった。
思ったこと
編入数学をやろう