2023-01-16
分人!最高!分人!最高!
やったこと
- 国語の分人
- 編入数学
分人
国語の授業で『私とは何か 「個人」から「分人」へ』の一部を読んだ。これのおかげで、たまに悩むことが少し解決した。本当の自分はどれかということをたまに考える。高専の友達と接してる時と家族と接してる時、地元の友達と接してる時、blogを書いてる時と結構違う顔を持っていると思っていた。これのよくないところは本当の自分を定義づけてしまうことだ。それによってこの人たちの前では素で、この人たちの前では仮面を被ってる、果ては誰も本当の自分を知らないという感覚に陥る。誰と接していても楽しいのだけど、たまーに違和感。今回の授業の本はその違和感を解消してくれた。分人という新しい概念は、一つ一つの顔を別の人間だと認めた上でどれも本当の自分であるとする。分人大きさによって、別の分人に与える影響も変わってくる。それによって本当の自分という幻想が揺らぐのだ。自分をこの解釈で見てあげると、今までの悩みが瑣末になった。感謝。平野啓一郎の小説も読みたい。
編入数学
5章の半分まで。級数の収束発散判定はかなり出来て嬉しい。これから終わらせたい:-)
思ったこと
やりたいこと多いぜ